Dien’ Cham(ディエン・チャム、ディエン・チャン)顔のツボの効果 驚くべきベトナム式メソッドとの出会い

今から8年前、パリに住む友人に紹介され、サンラザールのフナックで購入したのがこの本との出会いでした。日本に帰り、少しづつ読み、書いてあるポイントを刺激してみると、あら不思議、肩こりが楽になる、腰の痛みが無くなるのです。
ちょうどその頃、一人のお客様が、顔面麻痺になられ、今日の予約をキャンセルしたほうがいいかしらという電話を頂き、ふとフェイシャルリフレクソロジー Dien Chamを試してみたら効果があるかもしれないと思い、いらしていただくことにしました。はたして、結果は予想通り、施術前は麻痺した方の目が、開けられなかったのに15分施術をした後は半分開いたのです。その日から続けて3日施術しました。ご本人的には違和感があるものの見た目はすっかり元通りになられたのです。ご自分でもなさるよう本の「麻痺」のページをコピーして差し上げました。
これが、フェイシャルリフレクソロジー ディエン・チャムにのめり込むきっかけになりました。
それからは、お顔のお手入れにいらしてくださる方々に、「痛いところは無いですか」「持病はないですか」と必ずお聞きして、マッサージの後に10分位フェイシャルリフレクソロジー ディエン・チャムの刺激を皆様にするようになりました。
しかし、このやり方でいいのかな?という思いが常にあり、原書の中に少人数のセミナーを開催しているという文章があったので、著者のマリーフランスさんにメールを送りました。
しかし、まったくお返事がないので、以前パリでホームスティをしていた家のご主人に事情を説明して彼から連絡をしてもらいました。するとまもなく、10月の末にトゥールーズ近郊のオートリーブという街で少人数のセミナーを開くというお返事を下さり、行くことにしました。
初めてマリーフランスさんのセミナーに参加した時のオートリーブの研修会の様子をお伝えします。
パリから国内線に乗り換え、トゥールーズまで行き、今度は電車でオートリーブまで約1時間。駅に降り立つと、誰もいない、バスもタクシーもありませんでしたが、「タクシーはここへ電話して下さい」という小さい看板を見つけやっと、マリーフランスさんと約束していたホテルへたどり着きました。
研修は週末の2日間で朝10時から1時までが理論の講義、2時から6時までが実技で合わせて7時間です。ホテルに帰るともうぐったり。一日中フランス語の中で研修すると頭がぐちゃぐちゃになったような気がしますが、その日の研修内容を思い出し、ノートにまとめて、よくわからなかった所は明日、質問出来るよう文章に書き出す、という作業をしなくては眠れません。
次の日は、朝から実技です。昨日の復習をしながら相モデルで患者と施術者を交互に行います。最後は、みんなの前で、誰かにモデルになってもらいその人の問題を分析して、どのポイントとゾーンを刺激するかを説明して実際に施術をしてみせる。という研修です。研修後にディプロムをもらった時は本当にうれしかったです。
このオートリーブでの研修に参加していた方々の多くはセラピストの方々で、足裏のマッサージの方、アピテラピーの方、等プロとして仕事をしておられる方々が多かったので内容もプロ向けだったようです。
次の年のアギュという街での研修は、参加した人自身が事故のあとの重い後遺症に悩んでいるとか、持病に苦しんでいるという一般の方が多く、このセミナーは又、別の角度からのアプローチの仕方を学びましたので、次回はアギュでの研修会の様子を書きます。
